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石原慎太郎氏の演技は「下手ですね」 “盟友”新城卓監督がバッサリ

2013年1月12日 16:05

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「青木ヶ原」初日挨拶に出席した(左から) 矢柴俊博、前田亜季、勝野洋、新城卓監督
「青木ヶ原」初日挨拶に出席した(左から) 矢柴俊博、前田亜季、勝野洋、新城卓監督

[映画.com ニュース] 石原慎太郎による短編小説集の一編を映画化した「青木ヶ原」が1月12日、東京・有楽町スバル座で封切られ、出演する勝野洋前田亜季矢柴俊博新城卓監督が初日舞台挨拶に立った。

新城監督は「秘祭」(1998)、「俺は、君のためにこそ死ににいく」(2007)に続き、石原原作で3度目のメガホンをとる“盟友”。石原氏は本編にワンシーン出演しているが「演技? いやあ、下手ですね。カットしようと思ったが、それではいろいろ問題もあって(笑)」とバッサリ。それでも「原作はあの人には珍しく純愛ドラマ。ご承知の通り、口は悪いが根本的には優しい人」と語った。

映画は主人公のペンション経営者・松村(勝野)が、自殺の名所として知られる青木ヶ原樹海で滝本(矢柴)の幽霊に出会ったことを機に、生前の彼と純子(前田)という若い女性の狂おしい純愛を見届ける姿を描く。勝野は「新城監督はかれこれ30年来のお付き合い。当時は助監督だったが、その頃からお芝居にはうるさい方でした」。また、映画の冒頭に登場する白い犬は「実は僕が飼っている犬なんです」とうれしそうに話していた。

一方、物語のカギを握る矢柴は「幽霊役なんて、どう役作りすればいいのかと……。ただ、石原さんにお会いしたら『お前、本当に幽霊みたいだな』って。初対面でいきなりの石原節でした」と苦笑い。前田は暗い過去をもつ女性を好演し「テーマは生と死。重たいですが、私には自分の生活や生き方を見つめ直すきっかけになりました。より濃い人生を送るため、いろんなことに挑戦したい」と意欲を燃やしていた。

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