「HUNTER×HUNTER」公開初日に第2弾決定 藤木直人は「もう1回声優を」と意欲
2013年1月12日 15:30

[映画.com ニュース] 累計6300万部を超える「週刊少年ジャンプ」(集英社)の人気漫画初のアニメ映画化となる「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」が1月12日、全国257スクリーンで封切られ、早くも第2弾の製作が発表された。
エンドロール終了後、「劇場版第2弾始動!」のクレジットが現れると、満場の客席からはどよめきと拍手が起こった。関係者によれば、原作のコミックの強さ、テレビアニメの実績などを鑑み当初からシリーズ化を視野に入れてプロジェクトをスタートさせたという。主人公・ゴン役の潘めぐみは、「映画化で皆さんとのきずながさらに深まったと思う。(第2作は)本当にありがたいこと」と感激で目を潤ませた。
ゲスト声優を務めた川島海荷は、「楽しみにしていた日。たくさんの愛情とこだわりの詰まった作品に出させていただき光栄です」と笑顔。悪役・オモカゲ役で声優初挑戦の藤木直人も「声の仕事には興味があったので感謝。今日は母の誕生日で、悪役だからどうとらえるかは分からないけれど、いい親孝行ができた」と話した。
この日はキャスト全員が、今年の抱負をタイトルにちなんだ「○○ハンター」という書き初めの形で披露。川島は「女子力ハンター」としたため、「10代最後の年なので、もっと女子力を磨きたい。イヤリングも最近になって着けてもらえるようになったんです。あこがれてもらえるようにもっと頑張りたい」と意欲を見せた。
一方の藤木は「声優ハンター」と、共演した“本職”がドッキリするような宣言。「初めてのことばかりで、無我夢中でやっていたらあっという間に終わってしまった。でき上がった作品を見て思うところがあったので、あと1回はやらせてもらいたい」と説明し、大きな拍手を浴びていた。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)