八嶋&ユースケしゃべりまくり…“天才シェフ”江口洋介もお手上げ
2013年1月12日 12:10
[映画.com ニュース] 俳優・江口洋介が天才シェフ役で主演する、フジテレビ系新ドラマ「dinner」( 1月13日から毎週日曜午後9時)の第1話試写会が11日、都内の劇場で行われた。江口、ヒロイン役の倉科カナら主要キャストが役衣装でずらりそろったが、バラエティ番組でも活躍する八嶋智人とユースケ・サンタマリアが主演そっちのけで終始しゃべりまくり“おいしい”ところを全部もっていった。
ユースケが江口を差し置いて第一声を発しようとしたのに端を発し、隣り合った八嶋とふたりでボケとツッコミの応酬。ユースケは「人生のスパイスはモーニング娘。です。今のモー娘。は本当に良い!」と熱弁をふるって観客や共演陣をキョトンとさせると、フォトセッションではなぜか美輪明宏の「ヨイトマケの唄」を歌いだす始末。ついには八嶋もツッコミきれなくなり、江口は苦笑いするばかりだった。
日曜の夜に、食欲と翌日からの働く意欲を呼び起こすドラマ「dinner」。有名イタリアンレストランを舞台に、江口演じる性格の曲がった天才シェフ、倉科演じる若き支配人らの群像劇を描く。八嶋は苦労人のパスタ・リゾット担当で、ユースケは給仕長役。ほか、松重豊、袴田吉彦、関めぐみ、志賀廣太郎、柴本幸らが出演する。
八嶋やユースケがいる収録現場はそうとう明るい雰囲気のようで、江口は「このメンバーですからね。和気あいあい楽しくやっています」と自信の笑み。関は「八嶋さんがすぐに寸劇を始めてしまう」、志賀は「ご想像どおりうるさくってうるさくって」と笑わせた。八嶋は「この温厚そうな志賀さんに一度本気で『うるさいなー!』と怒鳴られちゃって……」と頭をかいていた。
江口は「このキャラクターが愛されるような楽しいドラマにしたい」と意気込み、倉科は「素敵なお兄さんお姉さん方に囲まれ楽しい」とニッコリ。収録ではシェフ役の面々が本気で料理に挑戦しているといい、八嶋は「演技している暇なんてないくらいだから(それぞれの)一生懸命な顔がみられるはず」とアピールしていた。(映画.com×文化通信.com)
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