マーク・ウォールバーグ主演のクライム映画、「ディパーテッド」脚本家がリライト
2013年1月2日 15:00

[映画.com ニュース] マーク・ウォールバーグ主演で準備中のクライム映画「アメリカン・デスペラード(原題)」が、「ディパーテッド」でアカデミー賞脚色賞を受賞した脚本家ウィリアム・モナハンによってリライトされることが明らかになった。
「コカイン・カウボーイズ(原題)」(06)としてドキュメンタリーにもなった「American Desperado : My Life As A Cocaine Cowboy」が原作で、コロンビアの麻薬密売組織「メデジン・カルテル」と結託しアメリカにコカインを密輸したジョン・ロバートの物語を描く。ロバートが原作の共著エバン・ライトとともに草稿を書き、人気脚本家モナハンがリライトにあたる。
ロバートは昨年ガンのため死去したが、2008年から企画・構想を練ってきたウォールバーグがロバート役を演じる予定で、スティーブン・レビンソンとともにプロデュースも務める。モナハンの近作には、韓国映画「親切なクムジャさん」(2005)をシャーリーズ・セロン主演でハリウッドリメイクする「Sympathy for Lady Vengeance(原題)」など。コリン・ファレル&キーラ・ナイトレイ主演の「ロンドン・ブルバード LAST BODYGUARD」では初メガホンもとっている。
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