「最もセクシーな男」チャニング・テイタムが監督業へ意欲
2012年12月28日 12:00
[映画.com ニュース] 「君への誓い」「21 Jump Street」「Magic Mike」と今年3本の主演作が大ヒットを記録、米ピープル誌「最もセクシーな男(Sexiest Man Alive)」に選ばれるなど大活躍を見せたチャニング・テイタムが、2013年は俳優業をペースダウンし、新たな目標に時間を費やす意向を語った。
英メトロ紙によれば、テイタムは「Magic Mike」「エージェント・マロリー」で組んだスティーブン・ソダーバーグ監督から学んだことを生かして、監督業に進出したい様子。ビジネスパートナーのレイド・キャロリンとすでに3、4作ほど企画を温めているようで、来年末までに俳優の仕事を調整し、監督作に向けて脚本執筆に取りかかる考えを明かしている。
テイタムは現在、プロデューサーとして伝説的スタントマンのエべル・クニーベルを題材にした伝記映画と、「Magic Mike」の続編を準備中。ちなみに、プライベートでは妻で女優のジェナ・ディーワンが、来年第1子を出産予定だ。