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ティム・バートン来場の「フランケンウィニー アート展」に300人が行列

2012年12月4日 13:00

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テープカットを行うティム・バートン監督
テープカットを行うティム・バートン監督

[映画.com ニュース]ティム・バートン監督による最新3Dアニメーション「フランケンウィニー」の撮影で使用された模型や監督の手による原画を展示するアート展が12月4日に東京・新宿のビックロ ユニクロ新宿東口店で開幕。来日中のバートン監督がオープニングセレモニーに出席し、開幕を待ちわびたファンを自ら出迎えた。

内気な科学少年が亡くなった愛犬を電気実験で甦らせたことから巻き起こる騒動を描いた本作は1秒24コマの昔ながらのストップモーションで製作。アート展ではバートン監督による原画、撮影で使われた個性的なキャラクターたちのパペットに加え、主人公の少年の家庭や秘密の屋根裏部屋、学校の教室の模型が展示されている。

セレモニーに同席した柳井正ユニクロ会長兼社長は「1984年にユニクロの1号店がオープンしましたが、同じ年に監督はこの作品の元となる最初の映画を撮っていたということで縁を感じます」と挨拶。映画についても「ハイテクと人の手の融合、モノトーン、変わっているけどすごくかわいいキャラクターなど日本人の感性に合う作品。想像力がかき立てられます」と絶賛した。

これまでスペイン、アメリカ、メキシコ、カナダ、イギリス、フランスを巡ってきたアート展のツアーも今回の日本がファイナル。バートン監督は「特別な思いを込めたこの作品がどのように作られたのか? 手作りで美しい方式が採られており、それをみなさんと共有できることをうれしく思います」と喜びを明かす。同席した本作プロデューサーのアリソン・アバッテは「たくさんのアーティストが長い時間を掛けて準備した作品です。みなさんに見ていただけることに興奮しています」とスタッフの思いを代弁。特に監督のデスクを再現し、パペットやスケッチが飾られている「ティム・バートンのデスク」の展示に触れ「パペットの骨組みや内部の仕組み、芸術とテクノロジーの融合した製作の過程を楽しんでいただけると思います」と見どころを語った。

この日は雨にもかかわらずオープニング前から店の入り口前にはおよそ300人もの熱狂的なファンが列をなしており、中には前夜から泊まり込んだファンも。バートン監督は入り口で彼らを迎え入れ「長い間待っていてくれてありがとう。楽しんで」と声を掛け握手やサインの求めに丁寧に応じた。中には監督のハグに感動のあまり泣き出すファンの姿も見られた。

「フランケンウィニー アート展」はビックロ ユニクロ新宿東口店にて12月23日まで開催(入場無料)。

映画「フランケンウィニー」は12月15日より公開。

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