トム・クルーズが挑む新ハードボイルド「アウトロー」予告編が公開!
2012年12月3日 11:00
[映画.com ニュース] 「ユージュアル・サスペクツ」のオスカー脚本家クリストファー・マッカリーが監督&脚本を務め、名プロデューサー、ポーラ・ワグナーが6年ぶりにトム・クルーズと黄金タッグを再結成した、サスペンス・アクションの新シリーズ「アウトロー」の予告編が公開された。
元陸軍の秘密捜査官、現在は何ものにも属さない“流れ者”ジャック・リーチャーが、白昼5人が殺害された狙撃事件の謎へと迫る。予告編では事件の発端から、捕らえられた容疑者の「リーチャーを呼べ」のメモによってリーチャーが現われ、解決するかに見えた事件が仕組まれたものであることが判明していく様子がスリリングに映し出される。捜査に協力する弁護士ヘレン(ロザムンド・パイク)がとらわれの身となりながらも、脅迫する男を「お前を殺す」と威かくする。「完全犯罪だろうと──逃しはしない」というコピー、そして銃声やエンジンの爆音とともに、正義のためには手段を選ばない男の姿が描かれていく。
同作は、全世界96カ国で翻訳され、長年映画化を熱望されてきたイギリス発の大ヒット・ハードボイルド小説“ジャック・リーチャー”シリーズが原作。作者のリー・チャイルドは、「とにかく長年の夢がかなったよ。僕の半生をかけて書き続けてきた作品が映画化されること、しかもトム・クルーズを主演に迎えた超大作だということで二重にうれしい」と喜びを隠さない。そして、「ジャック・リーチャーはアメリカ人だが、それだけの存在じゃない。堂々たる一匹狼、謎に満ちた流れ者、諸国遍歴の騎士である彼は、普遍的な神話のような存在だ」と自作の主人公の魅力を語っている。
チャイルドが「見事だ」と感想を漏らした出演陣は、ロバート・デュバル、リチャード・ジェンキンスほか。ドイツの巨匠監督でもあるベルナー・ヘルツォークが、暗躍する組織の重要人物を演じているのも見逃せない。13年2月1日より全国公開。
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