石田純一、息子の将来は世界的アスリートの道を希望
2012年11月29日 16:30

[映画.com ニュース]育児雑誌7誌が協力して育児業界に影響を与えた人物や商品を表彰する「第5回ペアレンティングアワード」授賞式が11月29日、都内で行われ、タレントの石田純一、小倉優子、元格闘家の魔裟斗らが受賞した。
11月5日にプロゴルファーの東尾理子との間に男児・理汰郎くんが生まれたばかりの石田は、東尾とともに「カップル部門」で受賞。赤ちゃんはすくすくと育っているようで、「気遣いなところは僕に似ているかも」と親バカぶりを発揮。始まったばかりの子育てに関しては、「あまり役に立っていないかもしれません(苦笑)。仕事で朝が早くて夜も10時くらいに帰るのですが、帰ったら抱っこして理子をゆっくりさせてあげたいと思っています」と妻への心遣いものぞかせる。イクメン・夫としての自らを「80点くらいかな」と評するが、マイナス20点の理由は「オムツを替えたりお風呂に入れるのが遅いと言われます(笑)。『慎重なのはいいけど風邪ひくからもっと早く』と言われています」と明かした。
息子の将来は「当人が気づいてやりたいと思ったことをやってくれたら。結果は関係なしに一生懸命あきらめずにやることを望みます」。それでも、プロ野球通算251勝の右腕・東尾修(元西武ライオンズ)を祖父に、そしてプロゴルファーの母を持つだけにアスリートの道への期待も高い。「可能なら……大リーグに挑戦するような、世界で活躍するスポーツ、野球やゴルフをやってほしい」と願望を口にした。
「ママ部門」受賞の小倉の長男は、まもなく生後半年を迎えるが「寝返りを始めて、クルンクルンし始めました。毎日成長するので楽しみ。毎日が記念日です」と満面の笑みを浮かべた。料理の腕も抜群の小倉だが「8年くらい前から料理教室に通っていたんですが、(教室で習った)ラビオリなどよりも結局、から揚げやハンバーグ、しょうが焼きが喜ばれるんです。カレーもスパイスから作ったものよりも市販のルーの方が喜ばれています」と複雑そうな表情。一方で、子どもが生まれて生活が子ども中心にシフトしたこともあり「(夫は)ちょっとさみしそうですね」と笑顔で明かした。
今年6月に女優でタレントの妻・矢沢心との間に第1子となる娘が誕生した魔裟斗は、「パパ部門」での受賞に「いまの僕にとって最高の賞」と感激しきり。「結婚して6年目でようやくパパになれました。ずっと不妊治療をしていて、あきらめようかと思ったこともあったけど、あきらめずに夫婦で乗り越えてよかったなと娘の顔を見て思います」としみじみと喜びを語った。
このほか、「親子部門」ではロンドンオリンピックで銀メダルを獲得し、“親子メダル”として話題を呼んだ父娘、三宅義行・宏美が受賞。「文化人部門」はボディメイクトレーナーとして活躍し、神田うのやほしのあきら多くの著名人の産後のエクササイズ指導で注目を浴びる樫木裕実に贈られた。
人物以外では、「コト部門」でミニバンの要素を備えたスライドドアのコンパクトカーとして母親層の高い支持を集める「プチバン」が受賞したほか、育児を支える15の品目が「モノ部門」に輝いた。
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