藤木直人が声優初挑戦!「劇場版 HUNTER×HUNTER」の悪役オモカゲに
2012年11月28日 22:30

[映画.com ニュース] 俳優の藤木直人が、冨樫義博氏の人気漫画をアニメ映画化する「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」で、デビュー17年目にして声優に初挑戦することがわかった。原作でも大きな謎とされている盗賊集団“幻影旅団”の元メンバーで、劇場版の悪役の中心となるキャラクター、オモカゲを担当した。
藤木は、大学卒業をきっかけに“漫画断ち”をしたそうだが「大物感と色気が必要だったので、藤木さんの幅広い演技力と大人の落ち着いたセクシーな声にオモカゲを感じた」というプロデューサーからオファー受け、声優に挑んだ。アフレコは、バトルシーンが多く「ドラマや映画では絶対に言わないようなヒールっぽいセリフが多く、難しかった」と述懐。それでも、佐藤雄三監督にあらかじめ吹きこんだ自分の声の事前確認を取るなど、入念に進めた。
原作は、冨樫氏が1998年から「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載している大ヒット漫画。シリーズ初の劇場版は、約10年前に描き上げられた未公開のネームをもとに、“緋の眼”を持つ少年クラピカの過去を描くオリジナルストーリーを完成させた。藤木のほか、女優の川島海荷がゲスト声優として参加する。
「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」は、13年1月12日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

あなたがまだ出合っていない“人生の1本”
“生涯ベスト”の絶賛!笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)