YouTube、LAにデジタル制作スタジオをオープン
2012年11月27日 23:30
[映画.com ニュース] YouTubeが、米ロサンゼルス近郊のプラヤビスタに新スタジオをオープンさせたと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
場所は、ハワード・ヒューズが第二次世界大戦中に巨大飛行艇スプルース・グースを建設した、ヘラクレス・コンプレックス内の巨大格納庫。「アバター」や「スター・トレック」の撮影現場となったことでも知られている。
YouTubeの親会社グーグルは2500万ドルをかけて改修し、広大なデジタルスタジオが完成した。撮影スタジオやモーションキャプチャールーム、会議室、試写室などを備えており、YouTubeのパートナーに選ばれたクリエイターは無料でアクセスできるようになる。
同社はコンテンツの質の向上のため、優秀なクリエイターたちからなるコミュニティの創設に積極的。これまでにニューヨークやロンドンに同様のスペースを設けているが、今回オープンしたYouTube Space LAは最大規模になる。

「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
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