レイチェル・ワイズ&ビゴ・モーテンセン、クローネンバーグ新作で共演
2012年11月13日 11:30
[映画.com ニュース] レイチェル・ワイズが、デビッド・クローネンバーグ監督が数年前から構想中のダークスリラー「Map to the Stars(原題)」に出演交渉中であることがわかった。
同作の詳細は明らかになっていないが、ハリウッドが舞台で、エージェントや俳優たちが主人公の群像劇だという。ほかに、ビゴ・モーテンセンとロバート・パティンソンの出演が予定されている。
モーテンセンは公開中の「危険なメソッド」ほか近年のクローネンバーグ作品の常連であり、パティンソンは米作家ドン・デリーロの同名小説を映画化した最新作「コズモポリス(原題)」(2013年公開予定)の主演に続いての参加。ワイズは、決定すれば初のクローネンバーグ監督作への出演となる。来年5月にロサンゼルスでのクランクインを目指している。