米脚本家組合、ブラック・リスト賞とタッグ
2012年11月12日 15:00
[映画.com ニュース] ハリウッドで映画化されていない優秀な映画脚本を選出するブラック・リスト賞が、米脚本家組合とタッグを組むことになったと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。米脚本家組合の東海岸支部に所属する脚本家は今後、ブラック・リスト賞の公式サイトへの会員登録料が割引され、自作の発表がしやすくなった。
ブラック・リスト賞とは、ユニバーサル・スタジオの元重役で現在はウィル・スミスの製作会社オーバーブルック・エンタテインメントに勤務するフランクリン・レナードが2005年に創設した脚本賞。映画スタジオや製作会社、出資会社の重役やエージェントなど、日常的に映画脚本に目を通す立場にある業界人、が気に入った作品をランク付けしたものだ。
現在では、300人以上が選定にあたり、ハリウッドの重役の約60%が投票に参加しているといわれている。「スラムドッグ$ミリオネア」や「英国王のスピーチ」といったアカデミー賞作品なども、かつてはブラック・リスト賞を受賞している。
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