ティム・ロビンス監督作にクロエ・モレッツ&ミシェル・ファイファー
2012年11月12日 11:50

[映画.com ニュース] 俳優・監督のティム・ロビンスが、新作「マン・アンダー(Man Under)」のメガホンをとることが分かった。
米Wrapによれば、同作は米ニューヨーク・ヨンカーズに住む一家が、ニューヨーク近代美術館に写真を飾られたことから家族の生活が崩壊していくという物語で、アン・シェルキスが脚本を執筆した。キャストは「ダーク・シャドウ」(2012)で母娘役を演じたクロエ・モレッツとミシェル・ファイファーのほかに、ロビンス自身も出演する。
ロビンスは「デッドマン・ウォーキング」(95)でアカデミー賞監督賞にノミネート、「ミスティック・リバー」(03)でアカデミー賞助演男優賞を受賞。俳優としては、「キッズ・オールライト」の脚本家スチュアート・ブルムバーグの監督デビュー作「Thanks for Sharing(原題)」が来年全米公開の予定だ。監督としては今回の新作以外にも、アーサー・フィリップスの短編小説を「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」の脚本家コンビが執筆したスパイロマンス「City of Lies(原題)」が控えている。
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