新「スター・ウォーズ」は「トイ・ストーリー3」脚本家が執筆
2012年11月9日 17:56
[映画.com ニュース] ルーカスフィルムを買収したウォルト・ディズニー製作による「スター・ウォーズ」新3部作、エピソード7~9のトリートメント(詳細なあらすじ)を、「リトル・ミス・サンシャイン」「トイ・ストーリー3」「ハンガー・ゲーム/キャッチング・ファイアー(原題)」の脚本家マイケル・アーントが執筆していたことが分かった。アーントは引き続き、2015年公開予定のエピソード7の脚本を手がけると見られている。
米Deadlineによれば、アーントは先日の買収発表の数カ月前から、ルーカスフィルムと「スター・ウォーズ」シリーズの前進に向けてアイデアを練ってきた。アーントによる新3部作のトリートメントは、広範かつ細かなディテールまで描き込まれており、エピソード7の概要は40~50ページに及ぶものだったらしい。
アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した「トイ・ストーリー3」がシリーズ最高傑作と評価されたように、アーントはフランチャイズ作品を刷新する手腕に定評がある。
「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」
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