マシュー・マコノヒー新作にジャレッド・レトが出演 女装のエイズ患者に
2012年11月8日 13:00

[映画.com ニュース] マシュー・マコノヒーが主演する新作「The Dallas Buyers Club(原題)」に、ジャレッド・レトが出演契約を結んだことが分かった。近年、自身のロックバンド「サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ」の活動に集中してきたレトにとって、2009年の主演作「ミスター・ノーバディ」以来の本格的な映画出演となる。
「The Dallas Buyers Club」は、1980年代に静脈注射薬物乱用でHIVに感染し、余命6カ月と宣告されたものの、メキシコから代替薬を密輸して生き延びたテキサス男ロン・ウッドラフの実話を映画化するもの。マコノヒーが、ウッドラフを演じるために過酷な減量に挑戦し、その変わり果てた姿が話題になっている。
米EWによれば、レトはウッドラフが病院で出会う、女装のHIV患者レヨン役を演じるという。また、ウッドラフの医師役として、ジェニファー・ガーナーの出演が決定した。撮影は来週、米ニューオリンズでスタートする。
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