ルー大柴「みんなトゥギャザーで実現させよう」20年東京五輪誘致をPR
2012年11月6日 19:30
1964年に開催された東京オリンピックのドキュメンタリー映画で、市川崑が総監督を務めた本作。この日は2020年夏季オリンピック・パラリンピック大会の東京誘致をアピールする目的で上映され、大柴は「開会式のシーンは、チャイルド心にチキンスキンが立った」と少年時代を述懐。来年9月の開催地決定を前に「直前に盛り上がっても、後のフェスティバルだし、ちりも積もればマウンテン。今からみんなトゥギャザーで実現させよう」と声を上げた。
当時10歳だった大柴は「学校の社会見学で、国立競技場まで開会式の予行練習を見に行った。当時は建築ラッシュで、インフラ整備に力が注がれていた」と五輪開幕に沸く東京の様子を振り返り、「アジアでファーストタイムのオリンピックだったから、国民がひとつになって盛り上がっていた。何より、世界にジャパンを知ってもらえたのが一番だったし、高度経済成長にもつながった」と熱弁していた。
上映会には2012年ロンドンオリンピックのボクシング男子ミドル級で、金メダルを獲得した村田諒太選手も駆けつけ「今の日本には、オリンピックの力が必要」と力説。同種目での日本人金メダリストは、東京大会の桜井孝雄選手以来48年ぶりで「縁を感じる」と改めて喜びを噛みしめていた。
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