国分太一&乙武洋匡「だいじょうぶ3組」主題歌はYUKI&TOKIOの初コラボ曲
2012年11月5日 20:30

[映画.com ニュース] ロックバンド「TOKIO」の国分太一主演で、乙武洋匡氏の小説デビュー作を映画化した「だいじょうぶ3組」の主題歌が、同バンドと歌手のYUKIによる初のコラボレーション曲「手紙」に決定した。同バンドが映画主題歌を担当するのは、「That’sカンニング! 史上最大の作戦?」(1996)以来、約17年ぶり2度目となる。
「手紙」は、今年ソロデビュー10周年を迎えたYUKIが、「TOKIO」に初めて歌詞を提供した楽曲。脚本を読みこむことでイメージをふくらませ、YUKIならではの世界観で書き下ろした。多くのアーティストの楽曲を手がけてきた蔦谷好位置氏が作曲を担当し、軽快なリズムのバンドアレンジながら、大人のロックナンバーに仕上げた。
国分は、乙武氏から「国分さんが主演でうれしい」という自筆の手紙をもらったそうで、劇中でも“手紙”がキーとなる場面が登場する。主演に加え、主題歌も担当し「完成した映画に僕自身すごく感動したので、その最後に流れるのが自分たちの曲だということは本当に幸せなことだと思います」と感激しきり。そして、YUKIとの初コラボレーションに「YUKIさんの曲はよく聞いていて、ライブを見に行ったりもしているので、ミュージシャンとして一緒に仕事ができたことはうれしいです。宝ですね。お子さんもいらっしゃるYUKIさんの気持ちが歌詞に表われていて、曲の余韻につながるのでは」と喜びを語った。
一方の乙武氏は、「一度聞いただけで口ずさめてしまうような親しみやすいメロディに、子どものころの記憶をぎゅっと抱きしめたくなるようなせつない歌詞。エンドロールで流れるこの曲が、物語の余韻を何倍も味わい深いものにしてくれる」と絶賛している。
「だいじょうぶ3組」は、乙武氏が小学校の教員を務めた経験をもとに、手足のない先生と補助教員コンビと28人の生徒の1年間を描く。「しゃべれども しゃべれども」(07)以来、約6年ぶりに国分が映画主演を務め、「余命1ヶ月の花嫁」(09)の廣木隆一監督がメガホンをとった。国分が主人公の補助教員・白石優作、乙武氏が自らをモデルにした新任教員・赤尾慎之介を演じる。13年3月23日から全国で公開。
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