「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」続編からM・ボーン監督が降板
2012年10月27日 11:30

[映画.com ニュース] 20世紀フォックスの大ヒット作「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」の続編「X-Men: Days Of Future Past」から、前作に続きメガホンをとる予定だったマシュー・ボーン監督が降板したと米Deadlineが報じた。ボーン監督はプロデューサーとして同作にかかわる見込みだ。
ボーン監督の降板理由は明かされていないが、自身の監督作の選択について相当こだわりがあると言われており、事実同じくヒットさせた「キック・アス」の続編からも降りている。しかしフォックスとの関係が悪化したわけではなく、Deadlineは、別のマーク・ミラー原作「Secret Service」の映画化で監督を務める可能性を示唆している。
一方、キャストはジェームズ・マカボイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンスらが続編に再結集する見込み。すでに全米公開日が2014年7月18日に決定しており、それに間に合わせるためには早急に監督を探す必要があるが、候補のなかには「X-メン」「X-MEN2」でメガホンをとったブライアン・シンガー監督もいるという。「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」も、当初はシンガー監督が予定されていたが、最終的にプロデューサーに回った経緯がある。
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