実力派バンド“MUCC”が「ウーマン・イン・ブラック」イメージソングに!
2012年10月17日 18:30

[映画.com ニュース] ダニエル・ラドクリフが、「ハリー・ポッター」シリーズ完結後の新たなスタート作に選んだ「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」の日本版イメージソングを、ロックバンド「MUCC」(ムック)が担当することが分かった。
逹瑯(ボーカル)、ミヤ(ギター)、YUKKE(ベース)、SATOち(ドラムス)の4人から成るMUCCは、ガンズ・アンド・ローゼズの来日公演でオープニング・アクトを努めた経験も持つ実力派ロックバンドで、国内のみならずヨーロッパ、アメリカ、南米ほか13カ国で単独公演を行うほどの人気を誇る。今回イメージソングに起用された楽曲「G.G.」は“ゴシップ・ガール”の略で、劇中でラドクリフ演じる弁護士アーサーが調査で訪れた謎の屋敷に出現する亡霊、“黒衣の女”を強くイメージさせる内容となっている。
MUCCのリーダーのミヤは、「今回、日本のイメージソングに採用していただいてとても光栄です。ホラー映画は海外だとロックバンドやメタルバンドがイメージソングをやっていることが結構多く、憧れでもあったので日本でこういうコラボレーションが出来たことがうれしいです。すごく硬派でいいホラー映画だと思うので、皆さんにも楽しんでほしいです」とコメント。同曲は10月20日から公開劇場を中心に上映される予告編で使用され、さらにはMUCCのPVにも黒衣の女が登場する予定だ。
「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」は、イギリスの傑作ホラー小説を「キック・アス」「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」の脚本家ジェーン・ゴールドマンが脚色し、60年代に怪奇映画で一世を風靡した老舗ホラー・レーベルのハマー・フィルムが映画化したゴシック・ホラー。19世紀末の田舎町を舞台に、愛妻を亡くして失意のどん底にいる若き弁護士が恐るべき呪いの連鎖に巻き込まれていく姿を描く。12月1日より全国公開。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ