DJ ENZEL☆「SPYAIR」初の武道館公演でバンドを脱退
2012年10月16日 17:35

[映画.com ニュース] 人気5人組ロックバンド「SPYAIR」のDJ ENZEL☆が、12月18日に行われるバンド初の日本武道館公演を最後に、脱退することを発表した。
同バンドは、2010年にメジャーデビューを果たしてから、日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブや韓国のロックフェスへの参加など、精力的に活動している。人気アニメ「BLEACH」「銀魂」のエンディングテーマを手がけたほか、今年6月に公開された「アメイジング・スパイダーマン」(マーク・ウェブ監督)では、7枚目のシングル「0 GAME」が日本版テーマソングに抜てきされた。
バンドの最年少メンバーであるENZEL☆は、ふだんはDJプレイをせずにライブの盛り上げ役に徹してきた。10月10日に放送されたニッポン放送の「オールナイトニッポン0」で、バンドからの脱退を発表。バンドを応援してきたファンへの感謝とともに、「音楽をメンバーに任せっきりにしてきた自分がこの先どうするのかを真剣に考えたとき、自分はバンドの一員としてやっていくことが難しいという結論に至りました」とメンバーとの話し合いの末、脱退を決意したことを明かした。
脱退後の活動については、公式サイトで「自分が本当にやりたいことを探しに世界を見てきます! 今後は、誰よりもSPYAIRを愛する1番のファンとして、SPYAIRを応援していきたい」と説明。12月の最終公演に向け、「最後の最後まで全力で楽しむぜぇーっと!」と意気込んだ。
MOMIKEN、IKE、UZ、KENTAの4人は、ENZEL☆の決断に「俺たちはENZEL☆の考えを尊重して、最高の形で送りだしてあげたい」とエール。そして「5人のSPYAIRとして最後の舞台を、俺たちの今までの最大のチャレンジでもある武道館を選んだ。メジャーデビューしてこれまでの俺たち5人の軌跡を武道館で見せたい」とファンに呼びかけている。
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