栗山千明、ベテラン声優の“生声”に大興奮「感動しました」
2012年10月11日 20:06

[映画.com ニュース] 女優の栗山千明が10月11日、声優を務めた米アクション映画「エクスペンダブルズ2」の“日本語最強吹き替え版”完成披露試写会に、声優のささきいさお、玄田哲章とともに出席した。シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリスら新旧アクションスターが勢ぞろいする人気シリーズの第2弾。栗山は暗号解読のスペシャリスト・マギー(ユー・ナン)の声を担当し、実写作品の吹き替えに初挑戦している。
スタローンの声を演じるささき、シュワルツェネッガーの吹き替えを担当する玄田に挟まれた栗山は「私自身もアニメや声優さんが大好きなので、本当に光栄」。この日はファンを前に、ささきと“生アフレコ”を披露する場面もあり「スタジオではひとりだったので、今日こうして生の声を聞けて感動しました」と興奮を隠せない様子。また、前日(10月10日)に28歳の誕生日を迎えた栗山に、ささきと玄田のふたりからドクロをあしらった特製の“エクスペンダブルズケーキ”がプレゼントされ「すてきな誕生日の思い出ができた」と大喜びだった。
スタローンが監督・脚本・主演の3役をこなし、話題を呼んだ「エクスペンダブルズ」(2010)の続編。自らを「消耗品(エクスペンダブルズ)」と名乗る傭兵集団が、東欧の山岳地帯に墜落した輸送機に積まれた機密データを狙う凶悪な武装集団とすさまじい攻防を繰り広げる。今回、スタローンは主演に専念し、「コン・エアー」「トゥームレイダー」のサイモン・ウェストがメガホンをとった。
ささきは「スタローンの声を演じるときは、前日に酒を飲んで声をつぶすんだよ」とジョークを飛ばし、「彼がえらいのは、いくつになっても自分の体で勝負するところ。吹き替え版のほうが、スタローンの表情やアクションがより楽しめるはず」とアピール。シュワルツェネッガーは前作から大幅に出演シーンを増やしており、玄田も「I’ll be back!」と決めぜりふで会場を盛り上げ「団塊の世代にパワーを与えてくれる映画」と熱弁していた。
「エクスペンダブルズ2」は10月20日から全国で公開。
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