カリフォルニア州が子役保護法案を可決
2012年10月3日 21:45
[映画.com ニュース] カリフォルニア州で子役を性犯罪者から保護する法案が施行されたと、The Wrapが報じた。
今後、同州で性犯罪者として登録されている人物は、未成年者の代理人や広報などの職につけなくなる。また、未成年者の代理人を志望する場合は、身辺調査が義務づけられることになった。
この法案が成立した背景には、子役の世話をしている業界人に危険人物が潜んでいることが相次いで発覚したため。昨年、「SUPER 8 スーパーエイト」で子役のキャスティングを手伝っていたジェーソン・ジェームズ・マーフィーなる人物が、児童性的虐待を行った犯罪者であることが明らかになった。さらにその後、若手タレントのマネージャーを長年勤めていたマーティン・ワイスが、児童への性的虐待疑惑で逮捕されている。
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