ハリウッド版「ゴジラ」最新作の全米公開日が決定
2012年9月17日 09:00
[映画.com ニュース] ハリウッドで2度目のリメイクとなる「ゴジラ」最新作の全米公開日が、2014年5月16日に決定した。製作会社レジェンダリー・ピクチャーズと共同製作・配給を手がけるワーナー・ブラザースが正式に発表した。
最新版「ゴジラ」は、VFXアーティスト出身で、低予算SF「モンスターズ 地球外生命体」でデビューを飾ったギャレス・エドワーズ監督がメガホンをとる。脚本には、デビッド・S・ゴイヤー(「バットマン・ビギンズ」)、デビッド・キャラハム(「エクスペンダブルズ」)、マックス・ボレンスタインが起用されている。なお、3D作品となるようだが、3D撮影を行うのか、コンバートするのかは未定。
ハリウッドでは、98年にもローランド・エメリッヒ監督により「GODZILLA/ゴジラ」としてリメイクされているが、オリジナルの「ゴジラ」ファンのあいだでは不評だった。今回は「原点に忠実な内容」になると言われており、7月に米サンディエゴのコミコンで披露されたティーザー予告編も好評を博していた。