ミステリー小説「チャイルド44」映画版の監督が決定か
2012年8月31日 15:10
[映画.com ニュース] ミステリー小説「チャイルド44」の映画化に際し、「デンジャラス・ラン」のダニエル・エスピノーサ監督がメガホンをとることになりそうだ。に決まりそうだ。
「チャイルド44」はトム・ロブ・スミスのデビュー小説で、スターリング体制下のソ連を舞台に子どもを狙った連続殺人鬼を追う捜査官の物語。3部作の第1弾で、当初はリドリー・スコットが監督する予定だったが、現在はプロデューサーに専念している。
Deadlineによれば、映画権をもつサミット・エンタテインメントは、現在スウェーデン人監督のエスピノーサと交渉を行っているという。エスピノーザ監督はスウェーデン映画「イージーマネー」を経て、「デンジャラス・ラン」でハリウッドデビューを飾っている。