栗山千明「エクスペンダブルズ3」は“チョイ役”で出演希望!?
2012年8月27日 08:00

[映画.com ニュース] 女優の栗山千明が8月26日、米アクション映画「エクスペンダブルズ2」日本語吹き替え版のアフレコを都内のスタジオで行った。
シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリスらアクション俳優のオールスターによる超大作第2弾。栗山は、ユー・ナン演じる暗号解読のスペシャリスト・マギーという役どころで、「日本人ではなかなかしない感覚の話し方や言い慣れない言葉もあるので、もう慣れるしかないですね」ととまどい気味だ。
2008年「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」などアニメで声優を務めた経験はあるが、実写の吹き替えは初めてで「アニメの場合は振り切れるので思い切りやっちゃえばいいということもありますが、実写は演じている人の雰囲気を壊してはいけないのでバランスが難しいですね」と苦笑い。それでも本番では、暗号解読の専門用語などもそつなくこなし、カットがかかった後に“ドヤ顔”を見せるシーンもあった。
サイモン・ウェスト監督からは、「彼女は素晴らしい女優。アジア人ばかりのエクスペンダブルズや女性版エクスペンダブルズの話も出ている。彼女が加われば素晴らしいだろうね」と、パート3も含む今後のシリーズへの出演にも期待のコメント。これに対しては、「私なんかが恐縮です。映画がしゃべれないので、日本語でOKならチョイ役をいただければ光栄。(ハリウッドに)遊びに行く感覚で」と謙虚に話した。
とはいえ、03年「キル・ビル Vol.1」でハリウッドを経験しているだけに期待も高まる。最強のよう兵集団・エクスペンダブルズのメンバーで好みのタイプを問われると、「皆、格好いい半面、ちょっと怖い感じもする。でも、単純にブルース・ウィリスは好きな映画に出ているし、刀さばきが格好いいイメージ」と照れながら明かした。
「エクスペンダブルズ2」は、スタローン率いる“消耗品軍団”が、邪悪な武装組織のワナで命を奪われたメンバーの復しゅうを誓い壮絶な戦いを繰り広げるアクション大作。10月20日から、全国で公開される。
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