赤ペン瀧川が2時間半映画トーク デンゼル・ワシントンの魅力を熱弁!
2012年8月24日 15:00

[映画.com ニュース] デンゼル・ワシントン主演のアクション映画「デンジャラス・ラン」の公開を記念し8月23日、東京・青海のTOKYO CULTURE CULTUREで2時間超のトークイベントが開催。テレビ番組での映画添削が話題の赤ペン瀧川先生、映画コメンテーターの有村昆氏、映画プロデューサーの叶井俊太郎氏らが出席した。
元CIAの最強エージェントで、悪の道に外れた最悪の犯罪者フロスト(ワシントン)が突然、出頭してくるが、収容する隠れ家が何者かに襲撃される。新米CIA捜査官マット(ライアン・レイノルズ)は彼を連れて決死の脱出を試みる。
映画本編の上映なしで2時間半もの間、映画の見どころについて語り続けるこのイベント。ホストの赤ペン瀧川は、得意の赤ペントークでネタバレをギリギリで回避しながら内容を解説。そして、「デンゼル・ワシントンとは何者か?」を説明。ワシントン、モーガン・フリーマン、サミュエル・L・ジャクソン、ウィル・スミス、松崎しげるの写真をスクリーンに並べ、誰がワシントンかをクイズ形式でたずね、笑いを誘った。また、現在57歳のワシントンが劇中で全力疾走するシーンを絶賛し、見どころとして熱く語った。
叶井氏は、「実は映画をよく覚えてない」と告白。唯一覚えているシーンとして語った内容が、ネタバレの部分だったため瀧川を困惑させていた。事前のアンケートで、「もしこの映画に別タイトルをつけるなら?」という問いに対する叶井氏の答えは、「デンジャラス・ワシントン」。「もともと、ダジャレで映画のタイトルをつけるのが好き。洋ピン(洋画ポルノ)の邦題をつける仕事をしていたので」と語り、脱線トークを繰り広げた。
「デンジャラス・ラン」は9月7日から公開。
(C)2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
フォトギャラリー
関連ニュース


【激熱】“王”シルベスター・スタローンVS. “雇われの殺し屋”サミュエル・L・ジャクソン! 「タルサ・キング」S3、予告編
2025年9月19日 12:00


「天国と地獄 Highest 2 Lowest」あらすじ・概要・評論まとめ ~世界のクロサワの名作をスパイク・リーが再解釈、時代を超えた巨匠同士の対話~【おすすめの注目映画】
2025年9月11日 12:30


スパイク・リー監督、黒澤明作品との出合い&デンゼル・ワシントンとの信頼関係を明かす【「天国と地獄 Highest 2 Lowest」インタビュー】
2025年9月5日 09:00
映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント