T・バートン自らリメイク!「フランケンウィニー」予告で“フラン犬”復活
2012年8月18日 22:30

[映画.com ニュース] ティム・バートン監督が1984年に発表した短編作品を、自ら長編ストップモーションアニメとしてリメイクした「フランケンウィニー」の予告編が、このほど公開された。
オリジナルの短編は、デビュー前のバートン監督が低予算で製作した約29分のモノクロ作品。少年時代の思い出をモチーフに、天才少年ビクター・フランケンシュタインと、愛犬スパーキーが巻き起こす騒動をダークファンタジータッチで描く。
今作は、バートン監督らしいストップモーション技術と最新の3D映像を採用。「シザーハンズ」のヒロイン役で知られるウィノナ・ライダーをはじめ、マーティン・ショート、アティカス・シェイファーらが声優を務めている。
唯一の親友スパーキーの死を受け入れられないビクターは、化学の授業からヒントを得て、スパーキーを復活させる。しかし、ビクターの実験を利用しようと企む者が出現し、町は大混乱に陥る。
予告編では、禁断の実験でよみがえった“フラン犬”スパーキーが、死んだことに気付かず、無邪気に走り回る姿が明らかになる。水玉模様の背中のつぎはぎ、振るととれてしまう尻尾など、フランケンシュタインを彷彿(ほうふつ)とさせるルックスながら、ビクターとじゃれあう愛らしい様子を見せている。
「フランケンウィニー」は、12月15日から全国で公開。
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