伊藤英明ら「海猿」チームにファンから金メダル! 新宿の大通りで3000人が歓声
2012年8月11日 17:12

[映画.com ニュース] 大ヒットシリーズの劇場版第4弾となる「HEARTS 海猿」のブルーカーペットイベントが8月11日、東京・新宿通りで開催。主演の伊藤英明をはじめ、加藤あい、佐藤隆太、仲里依紗、三浦翔平、羽住英一郎監督が来場し、ファンの声援を受けながら海に見立てた70メートルに及ぶブルーカーペットを練り歩いた。
公開から30日を迎えたこの日、興行収入50億円とともに観客動員400万人を突破。2010年の「THE LAST MESSAGE 海猿」公開時にも、新宿通りに敷かれたブルーカーペットを伊藤らが歩いたが、今年も“映画の街”新宿を盛り上げるために開催された「シネ・フェスタ新宿」のオファーを受け2年ぶりに凱旋。カーペット脇および沿道には約3000人が詰めかけた。
伊藤らは、今作の私設応援団「海女猿(あまざる)」メンバーからプレゼントされた特製の金メダルを首から下げて満面の笑み。オリンピック選手さながらに金メダルを口にくわえ、会場をわかせた。伊藤は、沿道を埋め尽くすファンに「映画が公開されてから初めてみなさんにお会いできて、こうして直接『ありがとう』と言えてうれしいです」と語りかけた。佐藤も「最近、街を歩いていて『海猿』見ましたと声を掛けられることが多いです。この作品に出られて本当によかったと改めて思います」と感謝と喜びを口にした。
開催中のロンドンオリンピックの話題になると、伊藤は「ずっとサッカーに注目していました」と明かす。男子サッカー3位決定戦は残念な結果となったが、「日の丸を背負って力を出し切るってすごいこと。おこがましいですが、この仕事と似ているものがあるなと感じます。4位でも良い結果だと思います」と日本代表の奮闘を労った。
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