渋谷スクランブル交差点にゾンビの大群!子どもは泣き出し、ギャルは「ヤバイ」
2012年8月10日 17:01

[映画.com ニュース] ミラ・ジョボビッチが主演する人気シリーズの最新作「バイオハザードV リトリビューション」の公開を記念し8月10日、東京・渋谷にアンデッド(ゾンビ)の大群が出現。渋谷駅前のスクランブル交差点を練り歩き、町ゆく人々に映画のチラシを手渡した。夏休み真っただ中とあって、アンデッドが姿を現した途端、若者たちが周りを取り囲み、携帯電話で一斉に撮影。渋谷ギャルが「ヤバイ」「超リアル」と興奮しながらシャッターを押す一方、大声で泣き出す子どもの姿もあり、渋谷駅周辺は一時騒然となった。
8(バ)月1(イ)0(オ)の日にちなみ、ゲリラ的に行われた今回のイベントには、総勢27体の“有志” アンデッドたちが参加。思い思いのメイクと衣装に、足を引きずるようなアンデッド特有の動きでスクランブル交差点をはじめ、渋谷地下街の「しぶちか」や渋谷シネパレスにも足を伸ばした。渋谷といえば劇中、人類を滅亡に導いたT-ウイルスの感染が世界最初に確認された因縁の土地。それだけにアンデッドたちも“故郷”での映画PRに熱が入っていた。
ジョボビッチ扮するヒロイン・アリスが、渋谷をはじめ世界各地でアンデッドを相手に壮絶な戦いを繰り広げるシリーズ最新作。前作「バイオハザードIV アフターライフ」(2010)に続き、ポール・W・S・アンダーソン監督がメガホンをとり、シリーズ第1作「バイオハザード」(01)に登場したアンブレラ社の特殊部隊隊員レイン(ミシェル・ロドリゲス)や、ジル・バレンタイン(シエンナ・ギロリー)ら人気キャラクターが再登場。さらに、前作に続きアンデッド役で中島美嘉が出演している。9月3日にはジョボビッチらが出席するワールドプレミアが日本で行われる予定だ。
「バイオハザードV リトリビューション」は、9月14日から全国で公開。
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