「核時計零時1分前」キューバ危機題材の新作に「アジャストメント」監督
2012年8月9日 20:30

[映画.com ニュース] マット・デイモン主演のSFサスペンスアクション「アジャストメント」で監督デビューした脚本家ジョージ・ノルフィが、1962年のキューバ危機を題材にした新作映画を手がけると米ハリウッド・レポーターが報じた。
米フォックス2000が進めている企画で、マイケル・ドブズのノンフィクション「核時計零時1分前―キューバ危機13日間のカウントダウン(原題:One Minute to Midgnight: Kennedy, Khrushchev and Castro on the Brink of Nuclear War)」の映画化。「ボーン・アルティメイタム」の脚本家としても知られるノルフィは、ロバート・S・エドワーズが執筆した脚本のリライトと監督を務める予定だ。
キューバ危機は冷戦下の1962年10月、キューバに核ミサイルを配備したソ連とその撤去を求めるアメリカが対立し、核戦争勃発かと世界が恐怖するなか、13日間にわたって緊張状態が続いた。キューバ危機を題材にした映画には、ケビン・コスナー製作・主演、ロジャー・ドナルドソン監督の「13デイズ」(00)などがある。
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