サシャ・バロン・コーエン脚本、「007」パロディのスパイコメディが映画化
2012年8月8日 11:10
[映画.com ニュース] お騒がせコメディアンのサシャ・バロン・コーエンが脚本を手がけるタイトル未定の新作の映画化権を、米パラマウント・ピクチャーズが獲得した。
米バラエティ紙によれば、同作は「007」シリーズのパロディとも言えるスパイコメディで、コーエンとフィル・ジョンストン(「バッドトリップ! 消えたNO.1セールスマンと史上最悪の代理出張」)が共同で執筆する。ジェームズ・ボンド風の主人公が、サッカー好きなフーリガンで長いこと音信不通だったマヌケな兄弟と、逃亡を繰り広げるはめになる、というストーリーになるようだ。
コーエンの出演は確定していないが、もし出演するとすればフーリガンの兄弟役を演じると見られている。
コーエンは主演作「ディクテーター 身元不明でニューヨーク」が9月7日に日本公開されるほか、大ヒットミュージカルを映画化した「レ・ミゼラブル」が12月28日に日本公開される。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【魂に効く珠玉の衝撃作】「私が死ぬとき、隣の部屋にいて」――あなたならどうする?
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー