「フランケンウィニー」特別映像お披露目にファン6000人
2012年7月15日 12:00
[映画.com ニュース] ティム・バートン監督が7月12日(現地時間)、米サンディエゴで開催されている、世界最大級の映像の祭典コミコンに、「フランケンウィニー」の特別映像をひっさげ出席。バートン監督が登場すると、約6000人の観客は一斉に沸き立つ人気ぶりだ。
同作は、バートン監督のキャリア初期である1984年に手がけた同名短編を、長編ストップモーションアニメとしてリメイクするもの。この日は、クラシックなホラー映画を連想させる3Dオマージュ予告編と、学校の教室、屋根裏にある実験室の2シーンのクリップが初披露された。
バートン監督は、「この作品はまだディズニーでアニメーターだったころに作った、最初のショートフィルムをもとにしたとてもスペシャルなもので、子どものころから大好きだったモンスター映画やフランケンシュタインなどのストーリーも加えて3D、白黒のストップモーションアニメーションで製作した、本当に特別なものなんだ。ホラー、ユーモア、ハート、自分の子ども時代の体験など、さまざまな要素を加えたパーソナルな作品になっている」と語った。
今回のコミコンでは、バートン監督のオリジナルスケッチ、実際に使用したキャラクターの人形、セットや小道具を展示する「The Art of Frankenweenie」展が開催中。お披露目イベントには、バートン監督をはじめ主人公のクラスメイト、エドガーの声を担当したアティカス・シェイファーらがサイン会を行った。
「フランケンウィニー」は、12月15日から全国で公開。
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