リンキン・パーク、T・バートン製作の3Dアクション映画「リンカーン」とコラボ
2012年6月25日 21:30

[映画.com ニュース] ロックバンド「リンキン・パーク」が、ティム・バートンと「ウォンテッド」のティムール・ベクマンベトフ監督がタッグを組んだ、3Dアクション映画「リンカーン 秘密の書」のエンディングテーマに、最新アルバム「リヴィング・シングス」から「パワーレス」を提供。バンドが映画の本編映像と初コラボレーションした、ミュージックトレーラーが公開された。
「ダーク・シャドウ」の脚本を担当した、セス・グレアム=スミスの小説「ヴァンパイアハンター・リンカーン」を原作に、バートンが製作を手がけ映画化。第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーンが残した秘密の日記に記されていた、バンパイアハンターとしての知られざる活躍を描く。ベンジャミン・ウォーカー、ドミニク・クーパー、アンソニー・マッキーらが出演している。
同バンドが、バンド名に「LINCOLN PARK」と命名しようとした過去を持つなど、「リンカーン」と縁が深いことから、コラボレーションが実現。本編に続きベクマンベトフ監督がメガホンをとったミュージックトレーラーは、迫力ある本編映像とバンドの演奏シーンを盛り込んだ。独自の音楽性を確立してきた、ボーカルのチェスター・ベニントンらの存在感と、襲い来るバンパイアに立ち向かうリンカーンのアクションシーンがマッチし、緊張感あふれる映像に仕上がっている。
「リンカーン 秘密の書」は、11月1日から全国で公開。
(C)2012 Twentieth Century Fox
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