モンテカルロ・テレビ祭、日本のドラマが受賞
2012年6月20日 22:30
[映画.com ニュース] 世界的なテレビ番組コンクールのひとつである、「モンテカルロ・テレビジョン・フェスティバル」の表彰式が6月14日夜(日本時間15日未明)、モナコで行われ、テレビ・フィルム部門(単発ドラマ)で、中部日本放送(CBC)の開局60周年記念スペシャルドラマ「初秋」(出演・役所広司、中越典子/2011年10月8日、TBS系で放送)が最優秀賞にあたるゴールデンニンフ賞・最優秀監督賞、またミニシリーズドラマ部門で、NHKの土曜ドラマスペシャル「とんび」(出演・堤真一/前・後編、今年1月7・14日放送)がゴールデンニンフ賞(最優秀作品賞)を、それぞれ受賞した。
CBCのゴールデンニンフ賞受賞は、昨年のニュースドキュメンタリー部門に続く2度目。CBC「初秋」からは、脚本・演出を担当した原田眞人監督が表彰式に登壇し、妖精をかたどったトロフィーを受け取った。
NHKのシリーズドラマのゴールドニンフ賞受賞は、96年「大地の子」、04年「蝉しぐれ」以来の3度目となる。(文化通信)
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