ピーター・ウィアー監督がゴシックホラー「古城ホテル」を映画化
2012年6月1日 16:00

[映画.com ニュース] 「いまを生きる」「トゥルーマン・ショー」のピーター・ウィアー監督が、米作家ジェニファー・イーガンの現代ゴシック小説「古城ホテル(原題:The Keep)」を映画化することがわかった。
「古城ホテル」では、不気味な牢獄のような古城ホテルを舞台にした怪奇物語が展開される。だが、その小説を書いているのは現代のニューヨークの刑務所にいる囚人レイで、やがて執筆が進むにつれ、レイとほかの囚人たちの身にも変化が起こるというコンテンポラリー・ゴシックホラーだ。
米Comingsoon.netによれば、ウィアー監督が脚本も担当する。近年は「マスター・アンド・コマンダー」などアクション大作のイメージの強いウィアー監督だが、カルトファンの多い初期の傑作ファンタジー・サスペンス「ピクニック・アット・ハンギングロック」(75)の雰囲気を想起させる題材に、期待が集まる。
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