「ロンドン・ブルバード」コリン・ファレルのインタビュー動画を入手！

3年の刑期を終え、裏社会から足を洗おうとする主人公ミッチェルを「彼は無口でしゃべらない。情報を収集して、状況を判断して動くことが多いけど、大切な人を守るときには率先して行動するんだ」とファレルは分析する。そして「性格にはいくつかの面があって、優しくて思いやりがある穏やかな面と、平気な顔で暴力的な行動を取ってしまうことがある。この2面が一番多く出ているが、彼は多重人格に見えるかもしれない」と続けている。

ミッチェルはふとしたきっかけで、パパラッチに追われる元女優シャーロットのボディガードを務めることになるが、ファレルは「2人は、お互いに心に傷を持っていてビクビクしている。人とかかわるのが怖いんだ」と語り、2人を「繊細な関係」だと解説。シャーロット役のナイトレイについては、「キーラは本当に美しい。彼女がいると現場が明るくなる。すごくいい子で一緒にいて楽しい。でも、演技はぞっとするほどうまい」と絶賛している。

「ロンドン・ブルバード LAST BODYGUARD」は、悪の道と決別しようとする男の孤独な戦いと愛を描くノワール作。英国を舞台にしたスリリングなストーリー展開に加え、スタイリッシュな映像とファッション、ヤードバーズ、ザ・ローリング・ストーンズの名曲が彩る音楽にも注目だ。ブルーレイ＆DVDが発売中。