「ダーク・シャドウ」J・デップ&C・モレッツ共演シーンを入手!
2012年5月17日 19:00
今回の動画に含まれているのは、200年ぶりに復活したバンパイアのバーナバス・コリンズが、72年に暮らす自らの末えいの屋敷を訪れるシーン。現在の使用人ウィリー(ジャッキー・アール・ヘイリー)を引き連れ、かつて栄華を極めた屋敷の調度品を1つ1つ解説していくと、暖炉の前で、クロエ・モレッツ扮する反抗期のティーンエイジャー、キャロリンといとこのデイビッド(ガリー・マクグラス)に出会う。バーナバスに「アタマおかしいわよ」と言うキャロリンと、「なぜ夜の女が出入りしている?」と問うバーナバスのやりとりがおかしい。
終盤には、ミシェル・ファイファー演じる現在の当主でキャロリンの母エリザベスも登場し、主要人物のほぼ半数が一堂に会することになる。
「ダーク・シャドウ」は、60年代後半から70年代にかけて米で人気を博したTVシリーズの大ファンだったデップ自身が映画化権を獲得し、同じファンだったバートン監督に話を持ちかけて完成したブラック・ファンタジー。オリジナル作や60年代のクラシカルなモンスター映画の雰囲気を再現するべく、バンパイアのメイクアップには当時と同じドーランを使用。昔ながらの“白塗り”と17世紀の古めかしい立ち居振る舞いのバーナバスが、問題だらけの家族をどのように救っていくのかが見どころだ。5月19日より全国公開。