水谷豊&伊藤蘭夫妻、共演作「少年H」現場で結婚以来23年ぶり会見
2012年5月16日 05:00

[映画.com ニュース] 俳優の水谷豊と妻で女優の伊藤蘭が5月14日、28年ぶりの共演作「少年H」(降旗康男監督)の撮影が行われる茨城・つくばみらい市のワープステーション江戸で、1989年1月の結婚報告以来約23年ぶりに会見した。
ふたりは99年にカネボウ「ルシオル」のCMで共演経験はあるが、役者として対じするのは、83~84年に放送されたドラマ「事件記者チャボ!」にまでさかのぼる。今作で演じるのは、洋服店を経営する妹尾盛夫、敏子夫妻役。水谷が「いつかこんな日が来たらと思っていた。ついに来たなという気持ち」と語れば、伊藤も「もう一生ないと思っていました。俳優同士として同じ作品に携われることがうれしい」とほほ笑んだ。
妹尾河童氏の同名ベストセラー小説が原作の今作は、戦争まっただ中の兵庫・神戸を舞台に、H(エッチ)と呼ばれる好奇心と正義感が人一倍おう盛な少年・妹尾肇が巻き起こす、愛と笑いと勇気の物語。映画では、少年Hではなく、水谷扮する父・盛夫が主人公という設定に置き換えられて描かれる。
水谷は13日、伊藤は11日にクランクインしたばかり。ふたりそろっての会見は久々となるが、水谷は「なるべく考えないようにしている自分がいる。複雑だと思えば思うほど複雑になるけれど、シンプルだと思えばシンプルになる」と禅問答のような回答でニヤリ。一方の伊藤は、「もっと気持ちがむちゃくちゃになるかと思ったのですが、意外なほど自然な感じでいられる自分に驚いています。ずうずうしくなったのかな」とちゃめっ気たっぷりに話した。
この日は、うどん屋の兄ちゃん役で出演する小栗旬も会見に出席。山田優と結婚したばかりだが、先輩夫婦を見て「素敵だなあと思います。自分はあまり考えていないですが、こういうことがあれば、お互い人生楽しいんじゃないかなあ」と最敬礼。水谷は、「僕らも結婚したときは考えたことがなかった。小栗さんのためにも前例を作っておかないと!」とご機嫌だ。
人生をともに歩んできた“同志”だからこそ、感慨もひとしおの様子で「結婚当初は結婚そのものの喜びと同時に、もう一緒に仕事ができなくなるんだな……という残念な気持ちもあった」(伊藤)。それだけに、「再びふたりで1つの作品に向かえることは良かった」(水谷)と穏やかな眼差(まなざ)しで語り、撮影へと戻っていった。
「少年H」は、2013年夏に公開。
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