タランティーノ新作、カート・ラッセルとサシャ・バロン・コーエンが降板
2012年5月13日 20:00

[映画.com ニュース] クエンティン・タランティーノ監督・脚本の新作ウェスタン「ジャンゴ 繋がれざる者」に出演する予定だったカート・ラッセルとサシャ・バロン・コーエンが、同作から降板したことが明らかになった。
南北戦争前のアメリカ南部ミズーリ州を舞台に、主人公ジャンゴ(ジェイミー・フォックス)が生き別れた妻(ケリー・ワシントン)を探す過程でドイツ人の賞金稼ぎ(クリストフ・ワルツ)と出会い、黒人たちを酷使する邪悪な白人農園主カルビン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)と戦うさまを描く作品。
米Colliderによれば、ラッセルはスケジュールの都合で降板したケビン・コスナーに代わり、黒人たちを調教する冷酷な男エース・ウッディ役を演じる予定だった。ラッセルの降板理由、および新たなキャストは発表されていない。
また、コーエンはジャンゴの妻を買うギャンブラー、スコッティ・ハーモニー役でカメオ出演することが決まっていたが、主演最新作「ディクテーター 身元不明でニューヨーク」のプロモーション活動を優先するため、降板したようだ。
「ジャンゴ 繋がれざる者」は12月25日全米公開、2013年3月日本公開。
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