久々登場のヒロシ、一発屋人生にうんざり「ヒロシ以外に生まれ変わりたい」
2012年4月27日 20:48

[映画.com ニュース] お笑い芸人のヒロシが4月27日、都内で行われたミラ・ジョボビッチ主演のサスペンス「フェイシズ」(ジュリアン・マニャ監督)のイベント試写会に出席。主人公が人の顔を判別できない障害“相貌(そうぼう)失認”という症状に陥ってしまうという内容にちなみ、ヒロシは観客を惑わすため女装姿で登場したが、「皆さん覚えていらっしゃいましたか? 人前に出るのは久しぶりなので、そもそも僕のことを知らない人がいるんじゃないとか心配で」と嘆き節だった。
女性ばかりを狙う連続殺人鬼の犯行現場を目撃してしまったショックから、人の顔を判別できない“相貌(そうぼう)失認”という症状に陥ってしまったアンナ(ミラ)。犯人の顔が分からないまま不安な日々を過ごすアンナをよそに、被害者はどんどん増えていく。
女装初挑戦のヒロシは、「メイクに1時間くらいかかった。女性は大変ですね」。また、「自分で自分を見て、わりと魅力的な女性だなと思った。女性が好きなのでハマることはないけど、女性に生まれた方がモテたんじゃないかな? 一発屋ってバカにされる人生はもうごめん。ヒロシ以外だったら誰でもいいから生まれ変わりたい」と変身願望を明かした。
また、「人の顔が分からなくなるなんてすごく怖い。日本中が僕に対してそういう病気になってるんじゃないのかなって思う」と自虐コメントで笑わせた。さらに、「『フェイシズ』はもちろんのこと、僕のこともよろしくお願いします。人間、捨て身になると何でもできますね」と開き直っていた。
「フェイシズ」は5月12日より公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)