「ヘルタースケルター」エンディング、AA=の書き下ろし楽曲に決定
2012年4月20日 14:04

[映画.com ニュース] 上田剛士のソロユニット「AA=」が、沢尻エリカが主演する「ヘルタースケルター」のエンディングテーマ「The Klock」を書き下ろすことがわかった。同ユニットが映画に書き下ろし楽曲を提供するのは、今回が初となる。
今回の書き下ろしは、もともと同ユニットの音楽が好きだったという蜷川実花監督の希望から実現。「暴力的だけれど少し悲しさや、繊細さがほしい。あとはとにかく前に進んでいくイメージにしてください」(蜷川監督)と話し合いを進めながら、同ユニットが今作の世界観に沿った楽曲を構築した。
蜷川監督は、完成した楽曲に「あまりのかっこよさにしびれました。この曲がエンディングにつくことによって、この映画が完結しました」と絶賛。「AA=」も、「蜷川実花さんが映し出す世界に興味がありました。自分の音を選んでいただいたこと、光栄に思います」と感激しきりで、「蜷川さんの鮮やかな映像と自分の歪んだ音、最高です」と自信をのぞかせた。
「ヘルタースケルター」は、第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した、岡崎京子の同名コミックを映画化。「クローズド・ノート」以来5年ぶりの銀幕復帰となる沢尻は、トップモデルのりりこを演じ、全身整形で手に入れた究極の美ぼうを武器に、欲望渦巻く世界を駆け抜ける姿を描く。大森南朋、綾野剛、水原希子、新井浩文、窪塚洋介、桃井かおりらが共演。7月14日から全国で公開。
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