ジョニー・デップ、マリリン・マンソンのライブにサプライズ参加
2012年4月16日 12:00
[映画.com ニュース] 4月11日、米ロサンゼルスで行われた米リボルバー誌主催「ゴールデン・ゴッズ・アワード」のマリリン・マンソンのステージに、ジョニー・デップがギタリストとしてサプライズ参加。2曲をともに演奏するという豪華共演を果たした。
ふたりは以前から親交が厚く、4月25日にリリースされるマンソンの最新アルバム「ボーン・ヴィラン/Born Villan」にデップが参加していることも明らかになったばかり。この日は「Sweet Dreams」と「The Beautiful People」の2曲を披露した。
ステージの照明は暗く、観客は当初、羽根つきの黒いハットを目深にかぶったデップに気づかなかったようだが、1曲目が終わったところでマンソンが「俺の友人で救世主、そしてギターヒーローのジョニー・デップ!」と紹介すると、大歓声が沸き上がったという。
実際、YouTubeにアップされた動画を見ると、マンソンがデップの首に腕を巻き付けたり、耳打ちをするように顔を近づけたりするのに対して、デップがにやりと笑みを返すシーンなど、見どころがいっぱいだ。
デップとマンソンによるカーリー・サイモンの1972年のヒット曲「うつろな愛(You’re So Vain)」のカバーがボーナストラックとして収録される「ボーン・ヴィラン」は、世界に先駆けて4月25日から日本先行発売される。