映画「クレしん」20周年、声優&ゲスト&着ぐるみ20人勢ぞろい
2012年4月14日 17:10

[映画.com ニュース] 映画化20周年を記念した「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」が4月14日、全国330スクリーンで封切られ、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で初日舞台挨拶が行われた。
20周年を記念し、レギュラー声優の矢島晶子(野原しんのすけ役)、ならはしみき(野原みさえ役)、藤原啓治(野原ひろし役)、こおろぎさとみ(野原ひまわり役)の4人をはじめ、ゲスト声優を務めたお笑いコンビ「ココリコ」の遠藤章造と田中直樹、タレントの土田晃之、藤井隆の4人、主題歌を歌うアイドルグループ「渡り廊下走り隊7」から多田愛佳、仲川遥香、浦野一美、菊地あやか、小森美果、岩佐美咲の6人、劇中に登場し当日の司会も務めたフリーアナウンサーの羽鳥慎一、さらにしんちゃん、みさえ、ひろし、ひまわり、飼い犬シロの着ぐるみ5体が登壇。総勢20人による舞台挨拶で、シリーズ20周年をにぎやかに祝った。
主人公・しんちゃんを20年間演じ続ける矢島は「変な声を出し続けて20年。放送が始まった頃は視聴率が4%くらいで、すぐ終わると思っていた。こうして続けられたのは、皆さんの応援のおかげです」と感謝しきりだ。映画は、しんちゃんがささいなケンカが原因で「オラ、妹なんていらないゾ!」と口走ってしまったことから、野原一家が地球の存亡と家族の絆をかけた大騒動に巻き込まれる姿を描く。
遠藤ら“芸人チーム”は、テレビアニメ版「クレヨンしんちゃん」の放送がスタートした1992年にデビューし、こちらもキャリア20周年の節目。今回、育児経験を買われて、物語の舞台となる「ヒマワリ星」のプリンセスになった、しんちゃんの妹・ひまわりの面倒を見る「イケメンDEイクメン軍団」を演じており、「しんちゃんは20年変わらないけど、僕は紆余曲折あった。何って? 離婚したんですよ」(遠藤)、「4人中2人(田中と土田)が、あごがしゃくれているというアクシデントがあった」(田中)。また、「渡り廊下走り隊7」の多田は、得意だというしんちゃんの物まねを披露し、しんちゃんを喜ばせた。
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