元SDN48芹那、森雪コスプレで“ヤマト乗艦”をおねだり
2012年4月7日 17:31

[映画.com ニュース] アイドルグループ「SDN48」の元メンバー・芹那が4月7日、東京・新宿ピカデリーで行われた映画「宇宙戦艦ヤマト2199 第一章『遥かなる旅立ち』」の初日舞台挨拶に、人気キャラクター・森雪をモチーフにした特注のセクシー衣装で登場。「まだ声優に空き枠はありますか?」とメガホンをとった出渕裕監督に“ヤマト乗艦”をおねだりした。
さらに「SDN48を卒業し、新しい自分が始まる。ぜひ『芹那、発信!』と言ってほしい」と、沖田十三艦長を演じた菅生隆之にもおねだり。「気になるキャラクターは、やっぱり沖田艦長。どっしりと頼りがいがある男性は、最近あまり見かけない」と持ち上げると、ベテラン声優の菅生も「最近は年の差婚も流行っているし、自信になる」とデレデレだった。
1974年にテレビ放送され、一大ブームを巻き起こした名作アニメ「宇宙戦艦ヤマト」を新たなスタッフで再構築するTVシリーズ。第1作をベースに、ガミラスの侵攻によって危機に陥った地球を救うため、惑星イスカンダルを目指す宇宙戦艦ヤマトの旅路を描く。全26話を7章に分けて映画館でイベント上映する。
出渕監督は「ヤマトと同じ苦難の旅。製作が始まった4年前には、今日という日が来ることも想像できなかった」と感無量。「昔からのファンを裏切っちゃいけないし、でも若い世代にも見てほしい。オリジナルがもつ魅力を尊重しながら、バランスを意識した」と製作のこだわりを語った。菅生にとっては今回が、ヤマト“初乗艦”で「大きなプレッシャーがあった」。それでも「スタッフ、キャスト一丸になって、歴史に残る作品にしようと頑張っている。最後まで気合いを入れたい」と現在も続くヤマトの“航行”に気持ちを新たにした。
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