AKB48大島優子、ハリウッド映画に進出 「メリダ」主人公の声優に挑戦
2012年4月6日 05:00

[映画.com ニュース] 「AKB48」の大島優子が、ディズニー/ピクサーの最新作「メリダとおそろしの森」日本語吹き替え版で、主人公の王女メリダの声優に挑戦することがわかった。大島がハリウッド映画の声優を務めるのは、今回が初めてで「これからどんな風に演じていこうかと、今からワクワクするとともに緊張もしています」とコメントを寄せている。
大島が声を担当するメリダは活発な性格で、王女としての責任から解放され自由に生きることを夢見ているという役どころ。ある日、禁じられていた“森の魔法”を使ったことから、王国はのろいをかけられ存続の危機に直面する。好奇心旺盛な一面を持ち合わせながら、王女としての自覚に目覚め成長するメリダのひたむきな姿が、大島のイメージと合致したため起用が決定した。
ディズニー/ピクサー作品の大ファンだという大島は、好きな作品やキャラクターは「たくさんあり過ぎる」というほどの筋金入り。最も好きなのは「トイ・ストーリー3」で、「何度も感動して、何度も泣いた」という。今回の挑戦については、「メリダにぴったりだと感じてもらえて、そして見た人に勇気と元気を届けられるよう頑張りますので、楽しみにしていてください」と意気込んでいる。
ピクサー作品としては史上初となる、人間の女性を主人公にした同作。スコットランドを舞台に、自由を愛する王女メリダが、精霊に守られた神秘の森の奥で待ち受ける運命と対じする姿を描くファンタジーアドベンチャー。
「メリダとおそろしの森」は、7月21日から全国で公開。

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