「LOST」クリエイター、謎の数列で米宝くじ「メガミリオンズ」に挑戦
2012年4月3日 13:00

[映画.com ニュース] アメリカで6つの数字を組み合わせる宝くじ「メガミリオンズ」の抽選が先週末に行われ、史上最高額となる6億4000万ドルの当選が出た。
メガミリオンズは、1~56の数字を5つ選び、さらに1~46の数字をひとつ選ぶという数字選択式の宝くじ。当選者が出ないと賞金が次回に持ち込される仕組みのため、賞金が6億4000万ドルに膨れあがっていた。
一攫千金を狙う人々がメガミリオンズの購入に殺到するなか、米人気ドラマ「LOST」で制作総指揮を務めたデイモン・リンデロフは1枚購入。Twitter上で「4、8、15、16、23、42」という番号を選択したことを明かした。この番号は、同作ファンにとってはおなじみの番号で、登場人物のひとりであるハーリー(ホルゲ・ガルシア)は、この番号の宝くじを購入し大金持ちになっている。
当選番号は「2、4、23、38、46」で3人の当選者が出たものの、リンデロフはハズレ。「LOST」では、当たりくじを引いたハーリーのもとには災難が降りかかる展開になっている。メガミリオンズでは「4、8、15、16、23、42」という番号を選択するファンが多く、昨年行われた抽選会ではこのうち4つが一致し、約9000人が150ドルを手にしている。
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