「LOST」の共同クリエイター、ディズニーで謎のSF大作を執筆

写真：Everett Collection/アフロ

［映画.com ニュース］　人気ドラマ「LOST」の共同クリエイターであり、製作総指揮を務めたデイモン・リンデロフが、ディズニーでオリジナルのSF映画を手がけることになったと、Deadlineが報じた。

リンデロフといえば、J・J・エイブラムスが「M:i:III」を監督するために「LOST」をシーズン1で離脱して以来、同シリーズの支柱として全6シーズンを手がけた最大の功労者として知られている。

「LOST」以外には、J・J・エイブラムスの監督作「スター・トレック」でプロデューサーを務めたのち、その続編をアレックス・カーツマン＆ロベルト・オーチと共同執筆。また、ジョン・ファブロー監督作「カウボーイ＆エイリアン」も、カーツマン＆オーチと共同執筆している。さらに、リドリー・スコット監督による「エイリアン」の前章「プロメテウス」の脚本も執筆しており、売れっ子脚本家の一人だ。

ディズニーで執筆するSF映画は、リンデロフのオリジナル企画で、彼はプロデューサーも務めることになるという。仮タイトルが「1952」ということ以外は、内容はいっさい明らかにされていない。