マイケル・ベイ版「ミュータント・タートルズ」にファン激怒
2012年3月22日 11:13

[映画.com ニュース] 「トランスフォーマー」シリーズで知られるマイケル・ベイ監督が、「ミュータント・タートルズ」ファンを激怒させていると、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
「ミュータント・タートルズ」は、擬人化された4人の亀の忍者グループの活躍を描くコミックで、のちにアニメ化や実写映画化されている。製作総指揮としてリブート版の映画化準備を進めているベイ監督は、児童向けケーブルチャンネルのニコロデオンで行われた製作発表で「この映画を見たとき、いまの子どもたちが、映画のなかの亀たちが実際に存在すると思えるようにしたい」と抱負を語った。
しかし、ベイ監督のあるコメントが問題になっている。「亀たちはエイリアン種であり、タフでエッジがあり、ユーモアがあって、めちゃくちゃ愛らしくなる」。ミュータント・タートルズがエイリアンだという設定は原作にないため、作品への冒とくだとファンが一斉に抗議を展開した。
思わぬ事態に、ベイ監督は自らの公式サイトで「ファンは深呼吸をして、冷静になるべきだ」と反論。「リラックスしたまえ。僕らは、君たちがファンになったきっかけをすべて盛り込んでいる。ただ、もっと豊かな世界にしようとしているだけだ」とコメントを寄せている。
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