土屋アンナ「バトルシップ」で女優デビューのリアーナを絶賛
2012年3月22日 18:00

[映画.com ニュース] モデルで歌手の土屋アンナが3月22日、人類とエイリアンの攻防を描く超大作「バトルシップ」日本語吹替え版のアフレコを、都内のスタジオで行った。
土屋が演じるのは、主人公の米海軍新人将校・アレックス(テイラー・キッチュ)の部下で、抜群の運動神経と度胸を誇るレイクス役。映画では米人気歌手リアーナが演じ、女優デビューを飾っており「大ファンなので光栄。自分に近い低音のハスキーボイスなので、リアルに演じることができた」と手応え十分だった。
「スティング」「E.T.」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」など、数々のヒット作を生み出してきたユニバーサル映画の100周年記念大作。日米ほか世界各国の護衛艦が集い、大規模な軍事演習が行われるハワイ沖を舞台に、突然飛来したエイリアンの巨大母船との壮絶な海洋バトルを描く。アレックスと共闘する自衛官ナガタ役として、浅野忠信が出演している。
土屋は「彼女の格好いい人間性が、演技に出ていて素晴しい」とリアーナの初演技を絶賛。自身のアフレコについて「戦うシーンも多いので、声だけで動きを表現するのが難しい。ちょっとした声の違いで、苦しさや痛みを感じてもらわなきゃいけないし」と苦労する場面も。女優としても活躍し、ハリウッドデビューにも期待がかかるが「私、こんな顔して英語ダメなので(笑)。日本語で演じられるチャンスがあれば、アリかもしれない」と抱負を語った。
「バトルシップ」は、4月13日から全国で公開。
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