「ウィジャボード」映画化企画、低予算ホラーとして復活
2012年3月7日 14:15
[映画.com ニュース] 降霊術を娯楽に用いたボードゲーム「ウィジャボード」を下敷きにした映画企画が新たにスタートしたと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
ウィジャボードは、米玩具メーカーのハスブロが発売する「コックリさん」的なゲーム。当初、ユニバーサルと共同で1億5000万ドルの超大作映画として映画化企画をスタートした。
「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイ監督がプロデューサーを務め、マック・G監督がメガホンをとる予定だったが中断を余儀なくされた。関係者によれば、心霊ホラーという題材では巨額の製作費を回収することができないと、ユニバーサルが判断したためだという。
今回は、製作費1000万ドル以下の低予算ホラー映画として仕切り直されることになった。製作は、「パラノーマル・アクティビティ」シリーズのジェイソン・ブラムと、マイケル・ベイ監督の制作会社プラティナム・デューンズが手がける。
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